みみはなのどの病気について

これからが本番!花粉症


そろそろ花粉症のシーズンです。最近では花粉症を発症する子どもが増えてきているのだとか。
 その予防と対策を今井先生にお聞きしました。 

花粉_挿絵
 これからの季節は大人だけでなく、お子さんの花粉症によるアレルギー性鼻炎も増えてきます。花粉症が一度、発症すると病院に行っても治るものではありません。発症前でも花粉にふれる時間をできるだけ減らして、日常的にできることを知り、予防してあげたいものですね。まずは情報を活用して、外遊びや外出の時間帯を検討しましょう。特に飛散が多いのが通園時間と夕方です。マスクを着用するときは、隙間なく口と鼻がちゃんと密着させることが大切です。また家に花粉を持ち込ませないように、帰宅時の衣類はよく払い、洗濯物は部屋干しにすれば、加湿器代わりになり、湿度が保てます。この時期連日、くしゃみ・鼻水・鼻づまりがあるようなら、診察を受けることをおすすめします。

鼻づまりが起こった場合は、 
【2歳児まで】こびりついた入口付近を湿らせたベビー綿棒で優しく取り除きます。つまりがひどい場合は風呂上りに市販の吸引器で吸い取りましょう。
 【幼児】鼻をかむ練習をスタートしましょう。思いっきりかむのではなく、口から息を吸って、鼻からフンっと前に出すのがコツ。上手にできるようになれば、片鼻ずつかむようにしてください。

古くは直接ぬるま湯に鼻を当てて吸い込みましたが、とても難しい方法です。 
今では市販で便利な鼻うがい専用の器具が販売されています。 

《鼻うがいのやり方》
正しい方法なら痛みはありません。ドロドロ・ネバネバの鼻がスッキリします。 
※個人差がありますが、幼児からできます。
鼻すっきり
①ぬるま湯(精製水なら尚可)に、食塩を入れる。
 (水100CCに1gの食塩)
 ※市販の鼻うがい液がおすすめです。
②注射器のような形をした、市販の専用器具を使う。
③鼻から入れて、鼻から出す。
 飲み込まないように気をつけます。

※医師または器具に記載の指示に従ってください。

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