みみはなのどの病気について

「いざ」というときの鼻の応急手当 -その2-


子どもは大人と違って、危険を予知することは難しいもの。ヒヤッとした経験をしたママも多いはずです。
 耳鼻咽喉に関わる応急処置法を今井先生に教えてもらいました。 

異物混入例
Q:鼻の中に異物が入った。どうしよう… 

A:小さいお子さんは、身のまわりにある物に興味があります。
   3歳ぐらいになると遊びから鼻や耳の穴に小さい物を
   入れることがよくあります。鼻に異物が入った場合、
   大きいお子さんであれば、異物の入ってない片鼻を抑え、
   口を閉じて「フン!」と勢いよく、鼻をかみます。
   鼻をかめないお子さんやかんでも出てこない場合には
   無理に出させないようにして耳鼻科で診察を受けましょう。
   また、痛がる・出血がある場合は早急に診察を受けた方が
   いいでしょう。

   大人の目撃がなければ、無症状のためそのまま放置されて
   いるケースがあります。鼻に異物が入ると
 【溶けない異物】は片鼻ばかりから鼻水が出たり、
   急に片方の鼻がつまる場合があります。
 【テッシュや新聞紙】は化膿した鼻水と悪臭がするのが
   特徴です。「風邪かな?」と来院されて、鼻から異物を
   発見!ということもあります。どんなに注意していても、
   ふと目を離したすきに、お子さんが鼻に異物を入れることが
   あります。そういった時には、冷静に対処して、
   難しいと感じた場合は、なるべく早い段階で耳鼻科などの
   病院を受診しましょう。  



アドバイス02



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