子供の◯◯についてお話します。

子どもの事故についてお話します。



子どもの死亡原因の第一位は、病気ではなく不慮の事故であるのをご存じですか。
子どもの目線で危険なものを探し、事故の起こらない環境づくりに取り組みましょう。



◉転倒・転落


 浴室、脱衣所、キッチンの水回りは滑りやすいので、すべり止めつきのマットを置き、靴下、スリッパ、すその長いズボンをはかせないようにします。階段では手をつなぐ、大人が下側を歩く、ゲートを置く、ベランダには足台になるものを置かないように気をつけて下さい。転倒後にしっかり泣いてその後普段と変わりなければ心配ありませんが、1〜2時間は安静にして経過をみましょう。顔色が悪い、嘔吐して活気がなければ、すぐに病院へ。痛がったり不自然な動作があれば骨折の可能性があり、整形外科医による診察が必要です。



◉水の事故


 浴槽や洗濯機に子どもを近づけないように、水をためたままにしないようにしましょう。



◉やけど


 ポット、アイロンなどは手の届かない所に置き、暖房器具には柵をしましょう。やけどの際には衣服はぬがさず、水道水で15分程度冷やした後病院へ。冷やすことで皮膚の深部への進行を防ぐ効果があります。



◉窒息


 寝返りが上手にできる前のうつぶせ寝は避けましょう。体が沈む柔らかい寝具、重い掛物を使用しないようにします。ナッツ類、飴玉、皮ごとのブドウ、こんにゃくゼリー、コイン、ボタン電池、ブロック、シールなどに注意しましょう。餅、パンなどは、少しずつよく噛んで食べさせましょう。



◉誤飲


誤飲した物、時間を医療機関に連絡し、指示を仰ぎましょう。下記の情報提供の窓口も便利です。

◆大阪中毒110番/365日、24時間対応 072-727-2499 
◆つくば中毒110番/365日、9~21時 029-852-9999 
◆一般市民向けホームページ http://www.J-poison-ic.or.jp


※吐かせてはいけないものがあり注意が必要です。 

①水か牛乳を飲ませ吐かせる…洗剤、せっけん、シャンプー、リンス、化粧水、乾燥剤、ホウ酸だんごなど 
②水を飲ませ吐かせる(牛乳中の脂肪に溶けて吸収がよくなる)…衣類用防虫剤、トイレ用消臭剤、ナフタレンなど 
③何も飲ませないで吐かせる(水や牛乳で吸収がよくなる)…タバコ 
④吐かせてはいけない…漂白剤、アンモニアなど強酸、強アルカリ、石油製品、有機溶剤を含むマニキュア、除光液など。



■おわりに


 大人の交通マナーはどうでしょうか。赤信号でも渡る人、横断歩道のないところを渡る人、メールをしながら道を歩く人。子どもたちは大人のまねをして大きくなります。交通ルールを子どもたちに伝えるとともに、子どもたちの見本になるようにしいてきたいものです。





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