子供の◯◯についてお話します。

子どもの食事についてお話します。



 食事は子どもの発育、発達や健康の維持のためにとても大切です。生活習慣病は幼少時期から始まっており、子どもの食事、生活習慣を見直してみましょう。



◯食事で注意する点は


 ①一日三食をバランスよく ②よく噛む(最低30回) ③和食を中心に野菜、根菜類をしっかり ④間食、ファーストフードを減らす ⑤夜8時以降の食事を避ける ⑥肥満では食事開始に汁物を食べさせ、牛乳やジュースを水にかえる、などがあげられます。免疫を高めるには腸内の環境を整えることが必要です。乳酸菌を含む食品以外に善玉菌を増やす食事として、オリゴ糖(オリゴ糖製品、たまねぎ、にんにく、ごぼう、大豆、アスパラガスなど)、ビタミン類、ネバネバ食品(オクラ、モロヘイヤ、海藻、納豆など)がおすすめです。また、早寝早起き、朝の光を浴びること、ラジオ体操など続けられる運動を心がけましょう。



◯下痢のときの食事


 和食、炭水化物を主体にします。お粥、よく煮込んだうどん、軟らかい食パン、温野菜、白身魚の煮付け、加熱した卵、整腸作用のあるりんごがおすすめです。牛乳や乳製品は乳糖を多く含み腸内で発酵して下痢を悪化させます。発酵しガスを発生する豆、いも、かぼちゃ、栗、バナナ、腸壁を刺激する玉ねぎ、にんにく、カフェイン飲料、炭酸飲料、冷たいもの、油っこいもの、みかん、グレープフルーツなどの柑橘系、食物繊維の多いものはさけましょう。



◯便秘のときの食事


 女性に多く便を押し出す力が弱い弛緩性便秘では、不溶性食物繊維としてイモ類、えのきだけ、豆、ナッツ類など、ストレスによる自律神経の乱れが原因とされる痙攣性(過敏性)便秘では、不溶性食物繊維は逆効果で、海藻(わかめ、こんぶ)、オクラ、なめこ、モロヘイヤなどがすすめられます。



◯鉄分の多い食事


 レバー、牛肉,鶏肉、赤身の魚,小松菜、ホウレンソウなど緑黄色野菜、あさりなど貝類、ひじきなど海藻類、卵、チーズが鉄分補充によく、鉄の吸収のため食間にビタミンCが豊富な果物を摂取しましょう。


■おわりに


 せっかく作った食事を食べてくれないとがっかりしますが、元気だったら気にしないように…。自分も子どもの頃はそうだったのです。外でしっかり遊んで楽しいことがあれば食欲もでてきます。食べることに興味を持たせ、しっかり噛むことで味覚を育てましょう。お手伝いで料理を体験させるのも大切です。食事の時間は家族団欒の大切な時間です。笑顔で家族の絆を確かめ合い、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。





cocoro_foot