『ちょっとだけ』、『ちょっとずつ』

きたきたきたーっ!

…あっ、何がきたって
冬将軍のことでも
サンタクロースさんのことでも…
師走のことでもありません…(笑)

きたきたきたーっっっ!

六歳児さんと三歳児さんが
『赤ちゃんかわいすぎるーっ!』とかわいがってくれて
三人きょうだいとなりましたが…

やってきたのは赤ちゃんのことではなく…

そう、三歳児さん特有の
〈いやだーいやだー〉の
イヤイヤ期!


まだ赤ちゃんがおなかの中にいるまでは
何の我慢もいらず
やりたい!
言いたい!
甘えたい!
放題の王子の座がありましたが…

赤ちゃんがうまれたら…

母さんは赤ちゃんといっつもお留守番

公園に行くにも…
お買い物に行くにも…
じぃじばぁばのおうちに行くにも…
父さんの車でお出かけするのも…
保育園のお迎えにも…来てくれない

いやだ!いやだぁ!母さんと一緒に行きたい
いやだ!いやだぁ!母さんも一緒に車に乗ってほしい

まだ甘えたいさかりの三歳児

おとなが言うこともしっかりわかってる三歳児だけど
自己主張せずにはいられない三歳児…


眠ってた赤ちゃんがほにょほにょ言い出すと…
向こうで遊んでた三歳児がイスとりゲームのように
すばやく母さんのおひざに走ってきて座ったり

なんでも自分でやりたがってたはずが…
『母さんおひざで食べさせて~』
とはかどらない食事

赤ちゃんの授乳で夜中にリビングにいると…
バタンッとドアの音…
スタスタスタと枕を持って
眩しい目を細めながら
『母さんと一緒に寝るーぅ』
と寝ぼけてやってくる


母さん…やれやれ(困)


寒い冬を越えなければ春がこないように
母さんにも三歳児にも試練がきた

ちょうど三歳ずつ違う三きょうだい

三年前を思い出す…

長女も
赤ちゃんのお世話ばっかりな母さんに
積もり積もったフラストレーションをあらゆるところに爆発させてたなぁ

着替えも抱っこもお茶をコップに注ぐのさえも
『母さんがいいのー』
って母さんを求めて大泣き

あっちで赤ちゃんが…
こっちでは長女が…

母さんもキーキーイライラしてた

そんな時
父さんから母さんと長女にプレゼント
『ちょっとだけ』という絵本

主人公の名前を長女の名前に置き換えて読んであげると
毎回毎回
必ず気持ちが込み上げてきて
詰まっちゃうところがある
何回も読むのにまだ一回も涙せずに読み終えた試しがありません(笑)

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そんな気持ちを思い出し
久しぶりに絵本を取り出して置いていたら…

六歳児が三歳児に読んであげていました

なんでもイヤイヤの三歳児も
おとなしく聞いています


『母さん母さん』とくっついて
甘えて、ワガママ言ってくれるのもほんの一瞬のこと

母さんはひとりしかいなくて
でもひとりしかいない母さんだからこそ
ひとりじめしたくなっちゃうんだよねー

母さんも未熟者ですからね

三歳児とともに試練をのりこえてるところです…(笑)
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『いい子だから、サンタさんにプレゼントお願いねーって窓のところから母さん言っといてねー♪』
って調子のいいことを言い残し
ベットの部屋にすんなり走っていく
小さなお兄ちゃん


母さんもだんだんと『母さん』になっていくように…
ちょっとずつ『お兄ちゃん』になればいいよね

今はいっぱい甘えてね

両手を広げて胸に抱きよせて
どーんと育児楽しませていただきましょう♪


Kids smile makes happy♪  
       -子供の笑顔は幸せのもとー